集団お見合い、いわゆる合コン [貧乏酒肴]
こういう場になると必ず聞かれるのが「ご趣味は?」なのだろう
そんな場合には、「宅飲み」と答えるようにしている。
宅飲みには、肴が欠かせない。それをつくる楽しみもあるのだ。
酒肴を作ることを料理するというが、これもまた、
料理が趣味だというほど料理に精通しているわけではないし、
作ることは作るが二度と同じ味になるようなレシピは持っていない。
いつもいい加減に作っているし偶然にもんまいっ!味になることが
多いが次回も同じ味になる保証はないし、毎回違って当たり前の
世界なのだ。料理というと毎回同じような味にならなければならないし
人様に魅せられなければならないのだから、自分だけで満足じゃあ
まるっきりダメじゃないかな?と思う。見栄えはどうあれ酒の肴に
ピタッときた日には、飛び上がらんばかりに嬉しくてついつい
飲みすぎてしまうのだ。また酩酊状態の時につくる酒肴は、とくに
んまいっ!
次の日に残骸だけを見てもなにを作ったのか?なにを食べたのか?
わからなることも、また楽しいのであるヾ(@⌒ー⌒@)ノ
現実を逃避するために酒を飲み、記憶まで逃避させて貧乏の
深みにズブズブとはまりこんでいくのである。
だからレシピの記憶がないのだヾ(@⌒ー⌒@)ノ
なにを食べたかさえの記憶もないのだから、酔って寝て起きた時に
真夜中にカップ麺を食べることになるのだ。ひょっとして貧乏だから
何も食べていないんじゃないか?という強迫観念にとらわれてしまい
ブクブクと膨らんだお腹を見てもなんとも思わない真夜中のカップ麺。
翌朝の残骸を見るまでは・・・・・
そのせいか貧乏なのにメタボという悪循環になっているのだ。
そんな日々の生活の中、玉ねぎやキャベツや冷凍石蕗を貰った。
こりゃあ!たべないといけないでしょう!
折しもその日は、朝から雨で気温がぐんと下がり肌寒い位だった。
日本酒!( ゚д゚)ハッ!と閃いてしまったのだヾ(@⌒ー⌒@)ノ
まずは、高野豆腐。ほんのりと甘い汁を吸った高野豆腐はジューシーで
日本酒にはたまらない。残り汁を使って石蕗の煮込みじゃああ!
ここまででお銚子1本を軽く開けちゃうのだった。このお調子者っ!
さらに残り汁に酒とみりんと砂糖とごま油を継ぎ足してひじきの煮物
これがもうっ!日本酒にはたまらんのじゃ!
んまいっ!
さらに酒が進んでしまう・・・・
どぼどぼどぼ、ぐびびびびびっ!ぷっ~~~はぁ~~っ!!!
そんなわけで集団お見合いや合コンなどで料理などが趣味だとは、
とても言えない貧乏四畳半なのであった。
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