認知症の井戸端会議 [貧乏飯(貧相飯)]
暑さ寒さも彼岸まで・・・・もう、まもなく彼岸がやってくる。
それでも朝晩は、涼しくなってめっきり過ごしやすくなってきた
コロナの影響やら梅雨の長雨やら台風の影響やらで、野菜が高値。
貧乏四畳半は、その高値野菜に苦しんでいて彼岸がやってくると
野菜の高値が終焉するかもしれないという彼岸の悲願なのである。
それと同時にシルバーウィークもやってくるのである(;^_^A
隣のばっさまも貧乏四畳半のばっさまも楽しみに待っているのが
シルバーウィークにある敬老の日なのである(⌒∇⌒) しかし、
あのコロナの影響で今年は規模を縮小して執り行うのでばっさま
たちが希望していた例年通りのイベントは行われないのだった。
(´;ω;`)ウゥゥ 今年は、会場に行けば本人確認の後、弁当を
もらえるということで数日前から、いや、今から臨戦闘態勢の
ばっさま達なのである。井戸端会議の回数が増えても話題は
いつも敬老会の話題なのである(;^_^A朝の11時から一回目の
井戸端会議が始まるのだった。
「今年は敬老の日が遅いねぇ」
「ほら、あれでお彼岸の日と敬老の日が一緒になったらしい」
「おやまぁ!そうかい!お菓子は配られるのかい?」
「ほら、あれで敬老会は中止になったんだよ」
「おやまぁ!そうかい!中止になったんだねぇ?」
「コロナで弁当だけ配るらしいのよ」
「おやまぁ!そうかい!コロナも大変だねぇ」
「こればかりは、どうしようもないからねぇ」
「おやまぁ!そうかい!ところで弁当はあるのかい?」
「ほら、あれで敬老会は中止になったんだよ」
「おやまぁ!そうかい!中止になったんだねぇ?」
「コロナで弁当だけ配るらしいのよ」
「おやまぁ!そうかい!弁当はあるのかい?」
堂々巡りの井戸端会議は、永遠に続くかに思われたがお昼時の
いいにおいに中断したのだった(;^_^A貧乏四畳半のお昼ご飯は
お茶漬けなのだああああああああ!本物の梅干を使った梅茶漬け
おおおおおおっ!
んまいっ!
本物の梅と偽物の梅では酸っぱさの度合いが違うのじゃあああ!
ばっさまのしわがさらに深く刻まれる酸っぱさだった(;^_^A
シワシワの6乗のズボラ飯なのじゃああああ!(^▽^)/
昼食後、片付けが終わりまったりとした時間帯になってくると
どこからともなく2回目の井戸端会議が次第に始まるのだった
始まりはいつも認知症の隣のばっさまだった(;^_^A
「今年は、敬老の日が遅いねぇ」
「ほら、あれでお彼岸の日と敬老の日が一緒になったらしい」
「おやまぁ!そうかい!お菓子は配られるのかい?」
「ほら、あれで敬老会は中止になったんだよ」
「おやまぁ!そうかい!中止になったんだねぇ?」
「コロナで弁当だけ配るらしいのよ」
「おやまぁ!そうかい!コロナも大変だねぇ」
「こればかりは、どうしようもないからねぇ」
「おやまぁ!そうかい!ところで弁当はあるのかい?」
「ほら、あれで敬老会は中止になったんだよ」
「おやまぁ!そうかい!中止になったんだねぇ?」
「コロナで弁当だけ配るらしいのよ」
「おやまぁ!そうかい!弁当はあるのかい?」
(;^_^A
2020-09-17 17:00
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