くわわわっ!さむ~いっ!布団の中から出たくないのじゃあああ!
目が覚めて1番にそう思ったほど、貧乏四畳半の室内は冷え切って
台所の流しの中に溜まっていた洗い物の水が氷るかもしれない。
実際には、そこまではないものの布団の中と外では雲泥の差なのだ
吐く息が白い。時計を横目で見やると・なんだ、いつもの時間より
20分も早いじゃないか!もう少し、布団の中でゆるゆるしていて
時間になったら起きればいいや!そして布団を頭からかぶり、暖か
世界にエビのように体を折り曲げて入っていったのだった(^▽^)/
あー暖かい。自分の体温だけでぬくぬくなのじゃあああああああ!
おおおおおおっ!まどろみの時間なのじゃああああ!ほんの少しの
まどろみの時間が至極幸せを感じる時間なのじゃあ!こんな時間が
永遠に続けばいいと願うばかりである。意識が起きている感覚で、
もうひとつが睡眠の感覚で境界線があいまいなままの世界なのだ。
境界線もあいまいな世界を行ったり来たりしているだけで、気分が
ゆらゆらと幸せの世界に揺られているのじゃああああああああ!
そして気がつくと予定の時刻より、大幅に過ぎていたのじゃああ!
くわわわっ!がばっと飛び起きてはみたものの、あまりにもの冷気
で再び布団に潜り込むのであった。もともと想定の時間は、余裕を
みてあるのだ。まどろみの時間に考えた超!時短飯!を実践すれば
完璧なのじゃああああああああ!そして布団からじわりじわりと
脱出を試みるのであった。まどろみの時間は、短い。また戻りたい
衝動に駆られるが、時間が迫ってきているのだ。意を決して起き、
時短飯の実践じゃああああああああ!慌ただしくお湯を沸かすのだ
レンジの中にレトルトのご飯を放り込んで2分に合わせるのじゃあ!
そのままの流れで、インスタントの味噌汁を棚から引っ張り出して
お椀に入れて、出来上がったばかりのお湯を注ぐのじゃああああ!
そうしている間にレンジのご飯が出来上がるのじゃああああああ!
おおおおおおっ!
んまいっ!
超!時短飯の完成じゃあああああああ!ばっさまの言いつけ通りに
ご飯と味噌汁の朝ご飯の完成なのじゃああああああ!貧乏四畳半の
冷気がお椀の湯気で中身を見えなくするのじゃああああああああ!
それだけ冷え込んでいるということなのだろう。おおおおおおっ!
あっという間に平らげたのじゃああああああ!しかし、いつもの
朝食と違いどんぶり飯ではないので、物足りないのじゃあああ!
超!時短飯でもあるし、おかわりをするのじゃあああ!(^▽^)/
再びの2分なのじゃああああああああ!おおおおおおっ!
んまいっ!
ボリュームもちょうどいいのじゃあああああ!(((o(*゚▽゚*)o)))
超インスタントのズボラ飯なのじゃああああああ!いつもなら
食べ終わってほっとする時間なのだが、お出かけの時間が迫って
きているのだった。さあああ!出発の時間じゃあああああああ!
アッ!顔も洗っていない・・・しかも、パジャマのままだっ!
・・・・・・・(-_-;)
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