半額祭り [貧乏酒肴]
くわわっ!日が暮れていく。烏が鳴くと少しそわそわするのだった
このスーパーマーケットでは、そろそろ半額シールの張り出し時間
なのだ。その店内では、それ待ちのような人が、ちらちらしながら
うろうろとしながら待っているのだった。店内の奥にある扉が開く
のを待っているのだ。ステンレス製のスウィング扉から店員が出て
くると、どこからともなくわらわらと人が集まってくる。ほとんど
の人がそれ待ちをしているのだった。なんとなく雰囲気でわかるの
だろうか?もう、すっかり半額シールに集まるゾンビみたいに・・
おおおおおおっ!半額のササミスティックげっと~お!(^▽^)/
おおおおおおっ!半額のおからの煮物もげっと~おお!(^▽^)/
さあああ!これで今宵も宴会じゃあああ!(^▽^)/これでオイラも
半額シールに群がるゾンビの一員じゃああ!一員としてありがたく
いただくのじゃあああ!
おおおおおおっ!
んまいっ!
今宵も無事に宴会ができたのじゃあああ!食べかつ呑むしかない
貧乏四畳半。今夜も半額のシールとともに過ごすのじゃあああ!
ぐびぐびぷはっ~!ぐびぐびぷはっ~!(≧▽≦)ぐびぐびぷはっ~!
ぐびぐびぷはっ~!ぐびぐびぷはっ~!(≧▽≦)ぐびぐびぷはっ~!
今宵も貧乏酒肴なのじゃああああ!(^▽^)/
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