貧乏四畳半の鉄旅 [パン食]
ぐわわわっ!またもや散財じゃああああ!( ノД`)シクシク…そりゃあ
オイラが支払日を間違えたことに違いないが、今月の第二週目の
金曜日っていったら、14日じゃなくて7日だと!おおおおおおおっ!
支払日を勘違いしたおいらが悪いけれども、支払いに隣の県に行き
借金返済しなければならなくなった(-_-;)地方都市とはいえ、車での
交通手段がいい場所なのだが、いかんせん貧乏四畳半は、そんなもの
ないっ!おまけにコメの安売りが重なったのじゃああああああ!
徒歩で行くにも1日かかるし、コメの安売りに間に合わない。
コメの安売りに行ってから、にしようかとも考えたが深夜になって
返済するというのは人道的に考えて理不尽だろう( ^ω^)・・・
公共交通機関を利用して早めに返済してからコメの安売りへ向かうこと
にしたのだった。しかし、この日は他にもタイムセールの安売りが
あるのじゃああああああ!偶然といえ重なるときは重なるものだ。
支払いに向かうのに公共交通機関の鉄道を使って特急で約1時間かかる
貧乏なおいらは、鈍行で向かうことになるが借金返済に交通費が発生と
なると貧乏四畳半にとって痛い話だああああああ!借金したからには
返済しないといけないとわかっていながら、交通費が多大なる出費だ。
公共交通機関を利用しないと、コメの安売りに間に合わなく恐れが・・
ううううぅ、つらい1日になるであろう(´;ω;`)ウゥゥ
まずは朝のタイムセールの店へと向かう。特売をゲットしたなら
貧乏四畳半に舞い戻り、食材を冷蔵庫に放り込むとすぐに出かけなければ
おおおおおおっ!出発じゃああああああ!散財は散財で悲しいのだけれど
久しぶりの鉄道の旅である。借金返済のためとはいえ少しわくわくするの
は、貧乏人根性なのだろうか?おおおおおおっ!久しぶりの駅のホームで
なのじゃああああああ!(/・ω・)/するすると特急列車が滑り込んでくる。
支払いに行くのは、特急が止まる次の駅なのだから、特急で行ってから
鈍行に乗るのが1番の近道なのだが、特急には特急券が別途必要になるので
これには乗れない(´;ω;`)ウゥゥ急行で行くことにした。
止まる駅が多いけれども久しぶりの鉄旅で気分は上々、水筒も持参で旅気分
のオイラは、車窓を見ていた。駅を出た列車は、ビル群を抜け住宅街へと
走り抜けていった。やがて県境の鉄橋を渡ると田園風景が広がる広大な景色へ
変わっていった。ガタンゴトンと揺られながら田園の彼方にビル群が見えた
地方都市である特急の停車駅。さすがに駅近辺はビルが立ち並ぶ都会だ。
この駅でいったん下車しホームから、次々と入ってくる特急や急行を
見送りながら鈍行列車を待つ。
次の駅まで徒歩も考えたが、運賃が同じなのでどうせなら鈍行に乗って
いくことに決めた(;^_^A
鈍行に乗って次の駅で下車すると、ここからが徒歩の出番なのだ。
秋の日差しの中、絶好の買い物日和に借金返済の旅なんて想像もして
いなかったので少し歩くのが辛い。いや、見知らぬ街なのでなお一層の
感が強いのかもしれない。都市の脇にある小さな町で住宅街が多い。
小さな路地が幾重にも重なったように見えるような複雑な道路を
右折して左折して時には斜めに歩いたりして、目的地に到着した。
借金の支払いを早々に済ませて、駅へとUターンする。コメの特売が
待っているのだああああああ!意外と帰り道は、距離が短く感じた。
やはり1度通ったことがあると見覚えのある景色で早く感じるのかも
鈍行列車に再び乗り、次の駅へ。ホームから特急列車を2本ほど見送り
再び急行に乗る。帰りの電車の早く感じることで、少し心に余裕が
出来て、どうせ電車で帰るのならば時間はあるはずだと考えた。
そうだ!駅ビルのスーパーに寄ってみよう。貧乏四畳半の帰り道である
乗換駅のターミナルビルでは、エキナカのスーパーがあるのだった。
大半は弁当などの惣菜が充実しているが、目新しいものがあるかも
流石にターミナル駅である。人混みがすごいことになっている。
レジにも長蛇の列だ。少し散策すると珍しいものを見つけた。
コンニャクのきんぴらとステーキだ。おおおおおおっ!しかも98円!
買いじゃあああああああああ!買いじゃああああああ!で、買って
しまった(;^_^Aレジに並んで時間がかかってしまった。
い、いかんっ!コメの安売りに間に合わなくなってしまう(;'∀')
急いで帰りの電車の乗り場に行くと、いま出たばかりで次の電車まで
10分近くある。ううううぅ、こんな時に限って!である(´;ω;`)ウゥゥ
夕方のラッシュアワーは、過ぎてるとはいえ人が多い。はたして
コメの安売りの在庫に間に合うかどうか?こんな時は電車でも遅く
感じて、なかなか目的の駅まで時間がかかっているように思える。
貧乏四畳半最寄りの駅へ着くとダッシュで階段を駆け上る。
もうすでにあたりは暗くなってきている。くわわわっ!コメが
残っていてクレイ!と祈るばかりなのである。どこで時間配分を
間違えたのか?考える余裕すらなくなっていた。歩いて30分はかかる
距離を20分ほどで歩きコメの安売りのスーパーマーケットへ到着した。
すぐさまコメの売り場へ向かう。はたして、おおおおおおっ!
まだ残っていたああああああ!おおおおおおっ!(^▽^)/最後の
5袋くらいだった。( ´Д`)=3 フゥ良かった・・・買い求め再び帰路へ
ここから貧乏四畳半までさらに30分かかる。夕暮れが深く車もライトを
点けて走っている。この帰り道は、非常に足が重いのだった。
歩くたびに30キロのコメの重みがズシンズシンと足に響いてくる。
疲れもあるのだろうか?今日のコメは、重いのだった。ううううぅ、
足取りも重く貧乏四畳半にたどり着いたのは、もう夜だった。
コメを放り投げて安堵の吐息をつくと急激に空腹が襲ってきた。
ああああああ!飯じゃああああああ!とはいえ、疲れ果てていて
何もする気がおこらない。コンニャクのステーキさえもきんぴらさえも
作れない、動きたくない、それだと空腹が満たされない。複雑な事情で
チョイスしたズボラ飯は、文無し0円メニューなのじゃああああ!
なんてことはない(⌒∇⌒)ただの横流しパンなのである。
貧乏日記 ブログランキングへ
お弁当&キュキュットCLEAR泡スプレーお試しレポート
コメント 0